じんましんの原因
湿疹とじんましん
湿疹とじんましん
湿疹は、最初かゆみや痛みを感じ赤く腫れる程度ですが、次第に腫れた表面が不均一になってきます。
細菌が感染して化膿する場合もあります。
湿疹の種類
1 脂漏性湿疹
脂漏性湿疹は赤ちゃんに多い症状で、大人にも発症することもあります。
脂の分泌の多い頭、髪の毛の生え際、小鼻のわき、眉毛、手、腿のつけ根、脇などにできます。
2 手湿疹
洗剤をよく使用する主婦に多く、指先を中心に発症します。
3 摩擦疹
太った人にできやすい湿疹で、女性の乳房の下など皮膚がこすれる場所に多く発症します。
4 皮脂欠乏性湿疹
脂漏性湿疹とは逆に、皮脂が少なすぎるために起こる湿疹です。
湿疹はかゆみや痛みを伴い、赤い面の皮が細かくむけます。
黄色がかった厚いかさぶたが出来ることもあります。
湿疹は脂肪成分の為、お湯だけで落ちません。石鹸などを使ってマッサージするように洗って下さい。
毎日、低刺激な石鹸でふやかすようにして、少しずつ落としましょう。
軽い湿疹の場合は、市販品の湿疹に効果のあるクリームを使用するといいでしょう。
重度の湿疹の場合は、慢性化しないうちに専門医に診てもらいましょう。
湿疹はじんましんに似ています。
湿疹はじんましんと同じように、はじめは赤くなりますが、だんだん黄色いかさぶたが出来てきます。
じんましんは慢性化するとそれほど強いかゆみはありませんが、湿疹は慢性化してもかゆみが残りやすくなります。
湿疹でも、じんましんの場合でも、症状次第で専門医に診てもらうことが大切です。
じんましんの症状
じんましんで出来る腫瘤や膨疹
じんましんが原因でできる腫瘤 膨疹 びらん
腫瘤(しゅりゅう):皮膚がふくらんで盛り上がった部分でコブやはれものなどのできもののこと
腫瘍が原因です。ほとんどの場合、増殖した細胞が腫れ物を作ります。
腫瘍は細胞が詰まっている状態で、悪性なら癌、良性なら良性腫瘍です。
腫瘤はよく腫瘍と間違われやすいです。
膨疹(ぼうしん): 皮膚がやや盛り上がった薄いピンク色の状態になります。
真皮の上層に発生し、盛り上がった部分は柔らかく、短時間で消えてしまいます。
膨疹は、学術的に一過性の浮腫、真皮上層の限局性と定義されています。
びらん: 膿疱や水疱から起こる症状です。
皮膚や粘膜の上層の細胞が剥離し、ただれ、じくじくとしたものをいいます。
びらんは、水ぶくれが潰れ、赤い皮膚が露出することも含まれます。
びらんは、胃の内部や子宮膣部、口内にも発生します。
びらんは、皮膚がただれて剥がれ落ちる状態のことです。